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幸運の食べ物
よく、月刊の雑誌などに「今月の運勢」と称した 占いのコーナーが掲載されていることがある。 おおよその場合、○月生まれの人の今月の運勢は~とか、 ○○座の人の今月の運勢は~などと言った感じで、 その掲載 …
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日本人の死の確率
データ、というものは、その大半がワケのわからない数字の羅列である。 数字に苦手意識を持っている人間などは、 その数字の羅列を見ただけで、頭が痛くなりそうだが、 このデータというものには様々な種類のもの …
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鶴の恩返し・続編
先日、ネットニュースで県内関連のニュースを見ていた所、 次の様なニュースを見つけた。 『昔話「鶴の恩返し」に”謎解き型”続編あり 文献探り可能性、町おこし機運高まる』 昔話「鶴の恩返し」といえば、 …
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蝋梅
図書館から借りてきた小説を読んでいると、 事件の真犯人が「花」を使って、主人公に自分の存在を アピールする(?)という場面が出てきた。 以前、このブログでも取り上げたことのある 「料理人・季蔵捕物帳控 …
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内田康夫、没
前回の記事では、我が家の畑に大量に残っていた大根を処理するべく、 その葉を刻んで塩で揉み、天日で干して、即席の「菜飯のもと」を作った、 という所まで書いた。 本来であれば、今回はその続きとして、残った …
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ノストラダムスの大予言〜番外編
ここの所、3回にわたって予言者・ノストラダムスや、 彼の残した予言詩について書いてきた。 本来的に言えば、ノストラダムスについては 終わっても良かったのだが、ここまでに何回も彼の予言を見てきたせいで、 …
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ノストラダムスの大予言〜その3
前回、ノストラダムスの「予言集」の中から、 彼が未来を言い当てたとされる、2つの予言を取り上げ、 これを検証してみた。 それが「ロンドン大火」を予言したとされる予言詩と、 「ヒトラー出現」を予言したと …
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ノストラダムスの大予言〜その2
史上最大の予言者として、その名を知られるノストラダムス。 前回は、そんな彼自身のことについて書いたのだが、 今回は彼が残した大予言、つまり「予言集」の中から、 その予言を抜き出して、詳しく見ていきたい …
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ノストラダムスの大予言〜その1
現在の若い人たちには、全く分からない話かも知れないが、 全世紀末、つまり現在から2〜30年ほど前には、 1999年に人類が滅亡すると考えている人たちがいた。 もちろん、これを盲目的に信じ切っている人は …
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紙芝居
意外と知られていないことなのだが、 現在、多くの図書館では「紙芝居」を扱っている。 たつの市内の図書館では、龍野図書館を除く揖保川、新宮、御津の 3館でこれを取り扱っている。 特に新宮図書館における「 …
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内田康夫「孤道」
図書館で、内田康夫著「孤道」を借りてきて、 先日、これを読み終わった。 この「孤道」は、彼の大人気シリーズ、 「浅見光彦」シリーズの最新作である。 自分もこのシリーズは大好きで、120作ほどもある作品 …
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クマ VS ヒト、時間無制限1本勝負〜その3
ここまで2回にわたり、クマとヒトとの遭遇・戦いについて書いてきた。 今回が、その最終回となる。 一昔前までは、山でクマに出会った際には、 「死んだフリをしろ」というのが有名であった。 それがいつのまに …
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クマ VS ヒト、時間無制限1本勝負〜その2
前回に続き、今回もクマとヒトの遭遇・戦いについて、 ややプロレス的な視点から、見ていこう。 クマとの遭遇を避ける手段として、 「熊鈴」の是非が問われることがある。 これは、人工的な音(金属音・自然 …
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クマ VS ヒト、時間無制限1本勝負〜その1
今年、たつの市の防災ネットには、 何度か「クマ出没」を知らせる緊急情報が載った。 もちろん、これまでだってクマの出没はあったし、 たつの市以外の近隣市町村、相生市や宍粟市、姫路市、 上郡町や佐用町など …
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宇宙戦争
中学生の頃、学校の図書館にSF映画の本があった。 自分が中学生だったのが、おおよそ30年ほど前で、 その本は、そのときすでにかなり年期が入っていたので、 ひょっとすると、今からすると 40年ほど前の本 …
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西播怪談実記
だんだん気温が上がり、だんだん湿度も上がってきた。 今年も、過酷な暑さの夏がやってくるようだ。 自分が子供のころは、夏といえば「怖い話」がつきものだった。 子供向け雑誌などでは、心霊・怪奇特集が組まれ …
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兵庫のむかし話
先日、図書館に行って 「読みがたり 兵庫のむかし話」という本を借りてきた。 これは、兵庫県小学校国語教育連盟という団体が作った本で、 兵庫県内に伝わる昔話を集め、まとめたものである。 これと同様のシリ …
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「こち亀」連載終了
以前、「DEAR BOYS」というマンガの最終回について、 記事にしたことがある。 これは月刊マガジンで26年間に渡って連載されていた、 高校バスケットボールを題材にしたマンガで、 2015年の12月 …
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著者検印
図書館で、山岡荘八の「徳川家康」を借りて読んでいる。 これは1950年3月から1967年4月まで、 北海道新聞・東京新聞・中日新聞・西日本新聞に掲載されていた 歴史小説である。 実に17年の長きに渡っ …
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佐川芳枝「寿司屋のかみさん」シリーズ
「寿司」に、悪いイメージを持っているという人は、 少ないだろう。 だが、「寿司屋」に悪いイメージを持っているという人は、 かなり多いかも知れない。 自分自身、寿司が好きなので、 このブログのテーマの中 …