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仮面ライダーアマゾン 第12話 感想

更新日:

第12話「見た!ゲドンの獣人改造室!!」

冒頭、荒野をジャングラーで疾走するアマゾン。
立花藤兵衛は
「見ろよ、まるでジャングルの中を走るヒョウだ!」
と満足気。
どうやら藤兵衛はアマゾンを世界一のライダーにしたいらしい。
しかし、そんな藤兵衛に対しマサヒコは否定的だ。
「アマゾンはゲドンと戦うだけさ」
とかなり冷めた目でアマゾンを見ている。
ゲドンを倒した後についても
「アマゾンはジャングルに帰るんじゃないかな」
と極めてあっさりしたものである。
(実際にはそうなるので、やはりマサヒコはアマゾンのことを
 よく理解しているということになるのだろう)

そんな平和な状況の中、突然銃声が響き渡る。
近くで凶悪犯が女の子を人質にとり、銃を撃ちながら逃げているらしい。
よくよく考えてみれば、以前にも凶悪犯が
銃を持ってうろついていたことがあり、
マサヒコたちの住んでいる町は、相当に治安が悪いらしい。
早速、女の子の救出に向かうアマゾン。
犯人が立てこもる建物に忍び込み、犯人と格闘、
無事、女の子の救出に成功する。
以前、似たようなことがあったときは
アマゾン自身も不審者ということで逮捕されてしまった経緯があり、
今回も同じ目に遭うのか?と思っていたが、
今回は警察が踏み込んでくる前に、上手く姿をくらましたようだ。
マサヒコも、藤兵衛がアマゾンのことを話そうとするのを止める辺り、
どうやったらアマゾンが平和に暮らせるのか、理解しているようである。

捕まえた犯人を護送中のパトカー。
その前に怪しいバイクが近付き、パトカーを止める。
バイクに乗っていたのはジューシャたち。
バイクからは怪しいガスが噴射され、
それを吸った警官たちは突然苦しみ始める。
その隙をついて、ジューシャたちは犯人をバイクで連れ去ってしまう。
すぐに現場にアマゾンが駆けつけるが、すでに犯人は連れ去られた後。
だが襲いかかって来たジューシャを1人倒し、捕まえることに成功する。

ゲドンのアジトに連れてこられた犯人。
十面鬼は、この犯人のような悪人こそゲドンの獣人にふさわしいと
犯人に獣人になるように勧める。
犯人も捕まって死刑になるよりはと、獣人になることを承知し、
トゲアリ獣人に改造される。

モグラ獣人登場。
アマゾンが捕らえたジューシャと一緒にいる所に遭遇する。
アマゾンが薪を集め始めたのを見て、
「そうか、焼いて食べるつもりだな」
と、どこか嬉しそう。
ジューシャって食べれるのか、と驚く他はないが、
実はアマゾンにはそんなつもりはなく、ジューシャをわざと逃がし、
それを追いかけることでゲドンのアジトを暴こうという作戦らしい。

ゲドンのアジト。
トゲアリ獣人に改造された犯人が、
十面鬼よりアマゾンの打倒と、捕われたジューシャの奪回を命じられる。

捕まっているジューシャ。
見張りを代わったマサヒコとりつ子に、水をくれと要求する。
りつ子が水をとりにいった後、
ジューシャはマサヒコに縄を緩めてくれと頼み、
その隙をついて逃げ出すことに成功する。
しかし、先に書いた通り、これはアマゾンの作戦。
逃げ去っていくジューシャの後をつけるアマゾン。
ジューシャはトゲアリ怪人に接触するが、そこに現れるアマゾン。
アマゾンとトゲアリ獣人の戦闘が開始される。
だが、トゲアリ獣人に押され気味なアマゾン。
そしてついにジューシャが崖の上から落とした岩の下じきになり、
アマゾンは気を失ってしまう。

気を失ったアマゾンをアジトへ連れ帰ったトゲアリ獣人。
アマゾンを倒して連れ帰ったことで、十面鬼もゴキゲンだ。
早速、アマゾンの持つ「ギギの腕輪」を手に入れようとするが
その途端にアマゾンが動き出し、トゲアリ獣人たちに襲いかかる。
どうやらアマゾンはやられたのではなく、
そういう風に見せていただけだったらしい。
わざと捕まることで、ゲドンのアジトに乗り込む作戦だったようだ。
アマゾンはアマゾンライダーに変身するが、
十面鬼はすぐさまアジトを脱出。
残ったトゲアリ獣人との戦いが開始される。

前回、アマゾンのファイティングスタイルが変わったと書いたが、
今回もそれは続いていて、噛みつき、ひっかきが主体だった
それまでのファイティングスタイルと違い、
蹴りやチョップを多用するスタイルへとチェンジしている。
戦い自体はアマゾンが一方的に優勢で、
トドメの大切断を放って、トゲアリ獣人の首を切断して勝利する。

勝ったアマゾンに対して十面鬼が告げる。
「まだまだ獣人はおるわ」
今回の獣人は犯人を連れて来て、改造していたようだったが、
まだ獣人のストックがあるのだろうか。
てっきり、獣人のストックが無くなったから
急遽、犯人を改造したのかと思っていたんだが……。

ラスト、ついにマサヒコがアマゾンに日本語を教えることを決意。
アマゾンに日本語を教えながら締めとなる。

作中はお正月の話。
そういう意味では、季節的には合っていると言ってもいいだろう。
ラストのりつ子は振袖で登場している。
新年を期して、マサヒコはアマゾンに
日本語を教えることを決意したようだが、
果たしてその成果が現れてくるのは、いつごろのことになるのか?

興味深いのは、冒頭のシーン。
藤兵衛はアマゾンをライダー、恐らくはレーサーにしたいようだが、
マサヒコはそれについては否定的だ。
アマゾン自身にその気がないことが分かっている感じである。
藤兵衛はこれまでのライダーにも、
レーサーとしての修行をさせているので、
同じようにアマゾンをもレーサーにしようとしているのだろうが、
アマゾン自身がレースに関しては興味のない様子。
藤兵衛よりもマサヒコのほうがアマゾンのことを理解しているという
重要なシーンでもある。

そのマサヒコの見立てが、
「アマゾンはゲドンを倒した後、アマゾンのジャングルに帰る」
だというのは、寂しいような、ホッとしたような、
複雑な気持ちにさせられる。

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