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仮面ライダーアマゾン 第7話 感想

更新日:

By: iwaryo

日本にやって来て、全く何のアテもなかったアマゾンも
マサヒコや藤兵衛などの理解者を得て、バイク・ジャングラーを手に入れ、
さらには協力者・モグラ獣人を仲間にし、ゲドンの目的を暴いた。

少しずつ、彼を取り巻く環境は改善しつつあるようだが、
それでもまだ、彼を見る世間の目は厳しい。
そんな現実が少し垣間見える、第7話である。

第7話「とける!とける!恐怖のヘビ獣人!?」

冒頭、いつの間にやらアマゾンの味方になってしまったことに
悩むモグラ獣人。
いっそ、アマゾンの持つ「ギギの腕輪」を盗んで、
もう一度ゲドンの仲間入りをしようか……、なんて考えているが、
アマゾンの「ギギの腕輪」は取り外しの効くシロモノではないので、
もちろん、そんなことは夢物語である。
悩むモグラ獣人の前にアマゾンがやって来て
「トモダチ」
と嬉しそうな笑顔を見せる。
そんな2人の前に、マサヒコが友人のヒロミを連れてやってくる。
「生きるべきか死ぬべきか、複雑な心境だよ」
などとブツクサ言いながらモグラ獣人は土の中に潜ってしまう。
ある意味、アマゾンよりもよほど人間臭いモグラだ。
アマゾンの方は、自身のファンだと言うヒロミに対し
「マサヒコ、トモダチ。
 そのトモダチもトモダチ」
とばかりに喜びの笑顔を見せる。

場面が切り替わって、ゲドンのアジト。
十面鬼は、アマゾンに近付いて来た少女に興味が沸いたらしい。
ヒロミの父親が生物学者ということを聞き、
それを利用して人間にアマゾンを捕らえさせようと目論む。
十面鬼は、ゲドン1悪知恵の働くヘビ獣人を呼び出し、
この作戦を実行するように命ずる。

ヘビ獣人はヒロミの父の助手を襲い、その姿に成り代わる。
その上でヒロミの父に
「もし、言葉も文明も知らない人間がいたらどうします?」
と話をもちかける。
それに対し、
「もし、そんな人間がいたら、人類生物学にとっては
 大変な実験材料だ」
と答えるヒロミの父。
人権とか、そういった物を超越した答え方に、軽い恐怖すら覚える。
興味を持ったヒロミの父にアマゾンのことを教える助手(ヘビ獣人)。

翌日、アマゾンを探すマサヒコとりつ子。
どうやらりつ子がアマゾンに食事を用意してくれたらしい。
今まで、結構態度の冷たかったりつ子だが、
ここに来て急に態度が軟化しているようだ。
しかし、アマゾンは姿を見せない。
なおもアマゾンを探す2人の前にモグラ獣人が現れ、
今朝早く、ヒロミがアマゾンを連れて行ったことを告げる。

ヒロミ宅。
連れてこられたアマゾンは、いきなり檻の中に閉じ込められる。
驚くヒロミに
「アマゾンはパパの研究の役に立つんだよ」
と言ってのけるヒロミ父。
この父親は人権というものをどう考えているのだろうか。
アマゾンが閉じ込められた所で、急に正体を現すヘビ獣人。
ヒロミ父はあわてて檻からアマゾンを解放しようとするが
もちろんヘビ獣人に妨害されてしまう。
と、そこに突然鳴る呼び鈴。
「あ、誰か来た」
と普通に出て行こうとするヒロミ。
思わず「いやいや」と突っ込みたくなるが、
ヘビ獣人も「アマゾンはいないと言え」とズレたことを言う。

尋ねて来たのはマサヒコと藤兵衛だった。
アマゾンが来ていないかと聞く2人に
「もう、帰りました」
と答えるヒロミ。
体よく追い返されてしまった2人だったが、
マサヒコはアマゾンはまだ家の中にいると言う。
ヒロミが見せた指のサインが
「嘘をついてゴメンナサイ」という意味だったらしい。
2人は家の中に忍び込み、上手くヘビ獣人の隙をついて
アマゾンを檻の中から出すことに成功する。
途端に戦いを始めるアマゾンとヘビ獣人。

家の外に飛び出し、激しい戦いを繰り広げる2人。
それを見ていた藤兵衛、マサヒコ、ヒロミだったが、
夢中になっていた藤兵衛の隙をついて、
ジューシャたちがマサヒコとヒロミを連れ去ってしまう。
なんとかヘビ獣人を撃退したアマゾンは
ジャングラーに乗って追跡を開始する。

追跡のはて、辿り着いたのは遊園地だった。
アマゾンは初めて見る遊園地の機械に驚き戸惑う。
そしてお化け屋敷の中で戦いを始めるアマゾンとヘビ獣人。
ジューシャたちがマサヒコとヒロミを抱きかかえているが、
人質にするようなことは無い。
ひょっとするとアマゾンはろくに言葉を知らないので、
人質にするような交渉が出来ないのかも知れない。
だとすれば、これまでのライダーたちに比べると
何とも扱いにくいライダーだろう。

戦いの中、アマゾンはアマゾンライダーに変身し、
ヘビ獣人と大立ち回りを演じる。
ただこのヘビ獣人、巨大なヘビの頭に足が2本生えているというデザイン。
ヘビの怪人故に手が無いため、攻撃といえば噛みつくくらいしか出来ない。
本来のヘビであれば、頭の下に長い体があるのだが、
このヘビ獣人の場合、人が入っている都合からか体の部分が非常に短い。
これがヘビだとしたら、太くて短いツチノコだろう。
一応、2本の足が生えているのだが、ヘビという誇りがそうさせるのか
キック攻撃を仕掛けてくるようなことは無い。
何とも地味な戦いだなぁ、と思っていると
ニョキニョキとヘビ獣人の胴体が伸び始めた。
どうやら伸縮自在の、亀のようなヘビらしい。
ヘビらしくなった(足は生えたままだが)獣人は、
その長い胴でアマゾンに巻き付き、アマゾンを呑み込もうとする。
しかしなんとかヘビ獣人の呪縛から逃れたアマゾンライダーは
大切断でヘビ獣人の頭を切り裂き、勝利を収めるのだった。

さて、この後、アマゾンがマサヒコ、ヒロミとスケート場に来て
「締め」となるのだが、大きな問題が1つ。
一体、いつの間にジューシャたちからマサヒコたちを取り返したのか?
そこの部分がバッサリとカットされてしまっているため、
何とも唐突な感じのする「締め」になってしまった。

今回もアマゾンは酷い目に遭う。
よりにもよって、実験材料扱いである。
ここまでにも散々酷い目にあって来たアマゾンだが、
まだまだ彼の受難は続きそうだ。
ただ、そんな中で救いなのは、これまでアマゾンへの
当たりがキツかったりつ子の態度が軟化したことだろうか?
果たして彼女が「ヒロイン」になるのかどうかは不明だが、
もう嫌われてはいないらしい。
とりあえずその点にホッとした第7話だった。

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