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仮面ライダーアマゾン 第1話 感想

更新日:

By: iwaryo

ずっと以前の記事で、某動画サイトにて
「仮面ライダー」が配信され始めたことについて書いた。

それ以降、その件については全くノータッチだったのだが、
実はこの「仮面ライダー」の配信については
その第1話からしっかりと視聴し続けており、
「仮面ライダー」の配信が終わった後、配信が始まった「V3」、
さらにその後に配信が始まった「X」に至るまで、
欠かさずに視聴し続けてきた。
ところが、ここにきてこの毎週の配信開始時間が変更されることになり、
現在配信中の「X」と並行する形で、
新時間帯で新たに「仮面ライダーアマゾン」の配信が始まったのである。
(あらかじめ断っておくが、配信開始時間が変更になったとしても
 配信される動画は一週間いつでも、何度でも見ることが出来るため
 今までと変わらず好きな時間にこれを見ることが出来る)

旧(?)ライダーシリーズの配信が始まったとき、
自分が最も楽しみにしていたのが、「X」の後に配信されるであろう
「仮面ライダーアマゾン」であった。
シリーズの中においても異色作扱いされている
この「仮面ライダーアマゾン」であるが、
他のライダーとは一線を画したそのスタイルや設定は
自分にとってかなり「面白そう」な感じがあった。
はっきり言ってしまえば、自分と最も波長が合いそうな感じがしたわけだ。
その「仮面ライダーアマゾン」が、「X」と並行する形で
配信されるというのは、最高の朗報であった。
予想外に早く、「アマゾン」を見ることが出来るのだ。
配信開始時間を心待ちにし、配信開始と同時に
画面にかじりつくようにしてこれを視聴した。

今回はその第1話の感想である。

第1話「人か野獣か?!密林から来た凄い奴!」

冒頭、舞台は南米大アマゾンから始まる。
怪人・十面鬼が、長老・バゴーの持つ「ギギの腕輪」を狙って
反乱を起こす。
バゴーは「ギギの腕輪」を守るため1人の若者に改造手術を施し、
その体に「ギギの腕輪」を移植する。
改造手術を終えたバゴーは、若者に「日本へ行け」との暗示を残して
亡くなってしまう。

バゴーによって改造手術を受けた若者・山本大介は
幼いころ両親と共にアマゾンで遭難し、そのまま大自然の中で
野生児として成長した青年である。
彼は、何故、自分が十面鬼に狙われるかもわからないまま、
バゴーの催眠暗示に従って日本へと密航する。

と、ここまでが物語の冒頭部分である。
撮影場所のせいか、どうも大アマゾンのジャングルが
そこら辺の雑木林に見えてしまうのが残念だし、
十面鬼が口から怪しい赤い液を吐くのだが、
それがいきなり吐血しているようにしか見えない部分もある。
さらにそのほとんどがナレーションによって語られてしまうため
かなり急ぎ足に感じる部分が多いのが惜しい。
だがこの独特のストーリーは「仮面ライダー」「V3」「X」と
3作続いてきたシリーズと比べてみても明らかに異色である。

一方そのころ、東京ではすでに十面鬼率いる組織・ゲドンによって
謎の行方不明事件が多発していた。
怪しいクモの糸によって人が消える場面に遭遇した高坂博士は
港でクモ獣人と戦っている山本大介に遭遇する。
高坂博士は山本大介と共にクモ獣人から逃げ出すが、
その途中で博士の助手がクモ獣人に殺害されてしまい
博士自身もケガを負ってしまう。

病院に入院した高坂博士は、見舞いにやって来たりつ子とマサヒコに
山本大介について話す。
病院の窓から怪しい男(山本大介)を見かけたマサヒコは
病院近くの倉庫の中に潜む山本大介を見つけ、
全く言葉は通じないものの、「トモダチ」を意味する手話を使い
お互いの意思を通じ合わせる。
だが、そこにクモ獣人が現れ、2人に襲いかかってくる。
マサヒコを守るため、クモ獣人と戦う大介。
戦いの最中、大介は腕を交差させながら「アマゾーン!」と叫び
その体を大トカゲのような姿に変身させる。
その姿を見てマサヒコは呟く。
「仮面ライダーみたいだ……」
なんとかクモ獣人を撃退した大介だったが、
逃げ出したクモ獣人が、高坂博士の病室に現れ博士を殺害する。

目の前で博士を殺害されてしまった大介は、
さらにりつ子とマサヒコを襲おうとしていたクモ獣人を前にして叫ぶ。
「アマゾーン!」
再び大トカゲのような姿に変わった大介は、クモ獣人に襲いかかり
その腕を引きちぎり、その体を切り裂く。
ボロボロになったクモ獣人は必死になって逃げ出し、
十面鬼の元に逃げ戻るが処刑されてしまう。

結局、大介は自らが何故襲われるのかも分からぬまま、
吼え続けるのであった。

さて、「仮面ライダーアマゾン」第1回を視聴しての第1の感想は、
まず何よりもアマゾンライダーこと、山本大介が強いということだ。
もちろん、これまでに登場した先輩ライダーたちも
強いことは強かったのだが、アマゾンの強さはそれらの強さとは
全くタイプの違う強さである。
本郷猛をはじめとする先輩ライダーたちは、
皆、何らかの武術を身につけていて、それ故に強いというのが
強さの「理由」だったわけだが、このアマゾンの強さは
そういう武術のような後付けの強さではなく、全く素の強さである。
いわば、ライオンやトラが強いのと同じなわけだ。
その証拠に、彼は変身前の状態ですら
ゲドンの獣人とほぼ互角に戦っていた。
戦いの中で彼はアマゾンライダーに変身するが、
戦いのスタイルは変身前と全く変わらない。
殴り、噛みつき、引っ掻く。
獣人よりも野性味あふれる戦い方で、獣人を文字通り
血祭りに挙げていくのだ。
そして獣人の方はとても適わないと、這々の体で逃げ出す。

さらにいえば、これまでの先輩ライダーは
大方の場合、改造人間になった悲しみというようなものを漂わせていたが、
このアマゾンライダーにはそれが全く存在していない。
(少なくとも第1話の時点では……)
むしろ住み慣れたジャングルから東京の大都会へ出てきて、
そちらの方に混乱しているというのが実情である。
自分の体が変身したことについては、全く気にする様子もない辺り、
このジャングルの野生児は、メンタル的にも先輩を凌駕している
可能性が高い。

ともかく、これまでの「ライダー」の雰囲気とはガラリと変わった
この「仮面ライダーアマゾン」。
これからの展開が、非常に楽しみである。

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