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インフルエンザ

更新日:

インフルエンザが猛威を振るっている。

兵庫県淡路市の老人ホームでは、インフルエンザの集団感染があり、
入所者と職員74人がインフルエンザに感染し、
このうち、71〜99歳の男女7人が、症状が出た後に死亡したという。
もちろん、老人ホームという環境もあるのだろうが、
74人感染して、7人が死亡ということになると、
単純に計算すれば致死率は10%ということになる。
ニュースを見てみた所によると、去年11月には入所者全員が
予防接種を受けており、感染者は個室で隔離されていたというのだが、
それでもこの集団感染を防ぐことは出来なかったわけだ。

老人ホームや入院患者のいる病院等、いわゆる閉鎖された空間内で
インフルエンザが発生した場合、その環境故に
一気に感染が広まってしまうことがある。
今回の老人ホームのケースは、まさにその見本のようなものだろう。
ちょっとインターネットのニュースサイトで調べてみると、
この老人ホームのニュース以外にも、インフルエンザ関連のニュースは
いくらでも出てくる。
そのほとんど全てが、インフルエンザが猛威を振るっているという
内容のもので、ニュースの見出しを見ていると
「警報」や「学級閉鎖」などというワードが散見できる。

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することによって
起こる病気のことである。
主な症状としては、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、
全身の倦怠感といったようなもので、これらの症状が
比較的急速に現れるのが、1つの特徴となっている。
さらにいえば、普通の風邪と同じように喉の痛み、鼻汁、咳等の症状も見られ、
子供の場合には稀に急性脳症を、年寄りや免疫力の低下している人の場合だと
肺炎などを伴い重症になることもある。
先にも書いたが、風邪と同じような症状が現れるため、
調子が悪くなってもそれがただの風邪なのか、インフルエンザなのかは
素人目には何とも判別し難いようだ。
ネットなどで調べてみた限りでは、インフルエンザの場合には
突然の38度以上の高熱や、関節痛、筋肉痛、頭痛などの他に、
全身の倦怠感や食欲不審などの全体症状が強く現れるとなっていたのだが、
自分の記憶している限りでは、ただの風邪であっても
高熱が出ることはあるし、頭痛や倦怠感などが出たこともある。
詰まる所、杓子定規に風邪とインフルエンザを
決めつけることは難しいということだろうか。
ただ、様々な症例を見て全体的に感じたのは、
やはり同じような症状であってもインフルエンザの方は症状が急激に悪化し、
それぞれの症状もひどくなるということだろうか。
各所では、様々な例を挙げながら「風邪とインフルエンザは違う」
というのを強調していたが、自分のような素人から見てみれば、
そこに書いてある「風邪とインフルエンザの違い」など、
かなり主観的でアヤフヤなものばかりで、
とても素人目に区別がつくようなものではなかった。
1つだけ確実なことを言うのであれば、
インフルエンザの場合はその感染するシーズンが冬の間であることが多く、
ニュースなどを良く調べてみれば、インフルエンザが流行っているという
情報を拾うことが出来るということだろうか?
そういう意味では、冬の間に風邪かな?と思うような症状が出た場合は
素人判断せずに、サッサと医者に罹った方が良いようである。

インフルエンザを疑って医者に行き、インフルエンザと診断された場合、
大方の場合、「抗インフルエンザウイルス薬」というのを出されることになる。
有名なものでは「タミフル」などがそうだ。
一時期は、これらの「抗インフルエンザウイルス薬」を飲んだ後、
子供などが異常行動を起こし、ビルなどから飛び降りるなどという話があったが、
現在、ネットで情報を漁って見た所では
もうそういう風なことは言われていなかった。
(その代わりに、インフルエンザの症状の1つに上記の異常行動が
 記されていた。
 どうやらかつては薬のせいにされていたものが、
 現在では、それもインフルエンザの症状であると明らかになったのだろうか)
当然のことだが、「抗インフルエンザウイルス薬」を服用するのは
早ければ早いほど良く、発症から48時間以内に服用すれば、
発熱期間が1〜2日ほど短縮されるという。
その延長なのかは分からないが、かつて自分が入院していた病院で
インフルエンザが発生したときは、自分はまだ感染すらしていなかったのだが
この「タミフル」を飲むように指示されたことがある。
状況的には発症していないとはいえ、
感染しているかどうかは分からない状態だったため、
とりあえず飲ませておけ、みたいな感じだったのかも知れない。
もちろん、インフルエンザに感染する前に予防接種を行なうことも出来るが、
それが絶対にインフルエンザを防いでくれるというわけでないのは、
今回の淡路の老人ホームの件を見ても明らかだ。

正直、今回インフルエンザに関しての記事を書いていても、
どうも、どこか他人事として自分が感じてしまう理由は
自分自身が、全くといっていいほど
インフルエンザに罹ったことが無いからだろう。
というよりは、記憶している限りでは、
ただの風邪すらほとんどひいたことがない。
頭痛などを起こすことはわりと多かったのだが、
発熱して寝込むようなことになったのは、大人になってから考えても
ほとんど片手で足りるような回数しかなかったはずである。
全く個人的な感想から来る意見になるのだが、
これは比較的、他人と距離を置く自分の性格のためではないかと思っている。
それほど積極的に人と付き合うことも無いし、
物の貸し借りをすることだって、最小限だ。
そういう距離を置く性格が、うまい具合に風邪・インフルエンザなどの
ウイルスを寄せ付けなかったのではあるまいか。
人と距離を置き、必要以上に物をべたべたと触ったりする性格でさえなければ、
基本的にはウイルスの感染する機会というのは、相当に減るはずだ。
インフルエンザが流行ってくると、インフルエンザをうつされない対策として、
マスク着用や帰宅後のうがい、手洗いなどが推奨されるが、
そういうことを全く行なわなかった自分が、
ここまでインフルエンザに罹患しなかったのは、
やはりそもそも感染源となる他人と、
しっかり距離を置いていたからではないだろうか。

無論、人それぞれにより、他人との距離感が違っているだろうが、
毎年、インフルエンザにかかって大変だ、というような人は、
出来うる範囲でも人と距離を置くようにすれば、
インフルエンザにかかる率を、意外なほど下げることが出来るかも知れない。

もちろん、これはマスク着用やうがい、手洗いを否定するものではないので、
やるときは両者併用して行なうと、より効果的だろう。

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